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Google Analytics に新しいレポート機能が追加されました
2008年10月22日水曜日
2008年 10月 23日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス
10 月 22 日、ワシントン D.C.で開催されているeMetrics サミット において、Analytics エバンジェリストの Avinash Kaushik より、以下のような Google Analytics に関する機能拡張の発表を行いました。
- 新機能のアドバンス セグメント、カスタム レポート、データを多次元ビジュアル化したモーション グラフ
- データ エクスポート API (プライベート Beta)
- Google AdSense を掲載しているサイト運営者様向けのAdSense 連携 (プライベート Beta)
- 新しいアカウント サマリー画面
これらはウェブ解析の専門家や他のアクセス解析ツールの利用者からお寄せいただいたご意見に基づき、どなたでもより精度の高いデータ分析を行えることを目的に開発された新しい機能です。
なお、これらの機能はBeta 版として徐々にご利用いただけるよう段階的に公開させていただく予定となっております。
下記に紹介する各機能は数週間の内に、全てのアカウントでご利用いただけるようになります。
*アドバンス セグメント
ほんの数回クリックするだけで、様々な条件でデータのフィルタリングがおこなえます。表示したレポートに”有料のトラフィック” や ”コンバージョンしたセッション”などのデフォルトのセグメントを適用したり、更にセグメント作成ツールを使用して作成した、オリジナルのカスタム セグメントを追加したりすることもできます。
[クリックすると画像が大きくなります]
このビデオ(英語)ではアドバンス セグメントの使用方法を解説しています。 合わせて
ヘルプセンターの記事
もご覧下さい。
*カスタム レポート
任意のレポートを組み合わせて、クロス集計したデータを確認できる機能です。既存のレポートをドラッグ アンド ドロップで簡単に組み合せて、その結果を任意の指標で確認することができます。作成したレポートは組み合わせた順番にブレイクダウンできるので、複数条件でデータをクロス集計することが可能です。
このビデオ(英語)ではカスタム レポートの使用方法を解説しています。 合わせて
ヘルプセンターの記事
もご覧下さい。
*モーション グラフ
モーション グラフを使用すると多面的で高度なデータ分析がおこなえます。X軸、Y軸、バブルのサイズ、バブルの色にそれぞれ異なる指標を設定すると、それらの指標の時間経過による変化がグラフに表示されます。比較したい指標を選択するだけで、今までのレポートでは分析することが難しかった、複数指標の相互作用を確認することができます。
このビデオ(英語)ではモーション グラフの使用方法を解説しています。 合わせて
ヘルプセンターの記事
もご覧下さい。
*アカウント サマリー画面
複数のアカウントにユーザー登録されている場合、それら全てのアカウントを一覧できるサマリー画面が追加されました。各アカウントの主要な指標 (セッション数、コンバージョン数など) の値と、前月、前週などの増減率(良い場合は緑色、悪い場合は赤色で表示されます)を確認できるのでアカウントの管理やモニターが容易になります。また以前からご利用いただいているアカウントレベルの管理画面においても、アカウント サマリー画面と同様に登録されている各プロファイルの状況を簡単にご確認いただけるよう変更を加えています。 詳細につきましては
ヘルプセンターの記事
をご覧下さい。
下記はプライベート Beta として公開している機能で、現時点では1部のユーザー様のみがご利用いただける機能です。
*データ エクスポート API
Analytics のレポート用のデータを用いてプログラムやアプリケーションを作成することが可能になります。例えば独自にカスタマイズしたダッシュボードや、分析手法に合わせた新しいインターフェースの作成、ビジュアルの変更、または他の解析ツールとの連携など、さまざまな形でご利用いただけます。
*AdSense との連携
AdSense アカウントを Analytics アカウントにリンクすることで、AdSense を掲載しているサイトで発生した利益や広告の表示回数などのデータと、Analytics のサイト解析データと関連付けたレポートをご利用いただけるようになります。この連携によりAdSense の収益を向上させるための最適化をAnalytics のサイト解析データを参考にしながら行うことが可能になります。 詳細につきましては
Inside AdSense ブログ
をご覧下さい。
RSSフィードとアクセス解析(その2) - Movable TypeでRSSをトラッキングする方法 -
2008年10月17日金曜日
2008年 10月17日
Posted by 江 建 クライアントサービス
前回の投稿
では、RSS経由の訪問者のサイト利用状況を解析することが、ウェブサイト運営者にとって重要であることをご説明いたしました。
RSSフィードからのアクセスでは、リファラー情報が取得できないため、一般的にトラッキングが難しいと言われていますが、リダイレクトを利用する手法と、記事のURLの末尾にトラッキング用のパラメータを埋め込む手法の二種類があるとご説明しました。
今回は、その続編として、後者の手法のうちMovable Type でトラッキング用のパラメータを埋め込み方をご紹介したいと思います。このような仕込をすることで、RSS購読者が他の読者とどのように傾向が相違するかを認識できます。
Movable TypeでRSSをトラッキングする方法
Movable Type の標準配信フィードであるATOMとRSS2.0の場合に分けてそれぞれどの箇所にパラメータを付加するかを例示いたします。いずれの場合も、RSS 経由であることがわかるように、Google Analyticsの仕様に合わせて、”?”以降ではじまるパラメータを付加します。
(A) ATOM の場合
1
下記のコードを見つけます。
<link rel="alternate" type="text/html" href="<$MTEntryPermalink encode_xml="1"$> " />
2
下記の例のように、上記コードへパラメータを付与します。
<link rel="alternate" type="text/html" href="<$MTEntryPermalink encode_xml="1"$> ?utm_source=website&utm_medium=rss" />
* utm_source=websiteの”website”部分は、お客様のウェブサイト名など任意のものをご利用ください。
3
ファイルを再構築します。
(B) RSS 2.0の場合
1
下記コードを探します。
<link> <$MTEntryPermalink encode_xml="1"$> </link>
2
下記サンプルのように上記コードへパラメータを付与します。
<link> <$MTEntryPermalink encode_xml="1"$> ?utm_source=website&utm_medium=rss</link>
* utm_source=websiteの”website”部分は、お客様のウェブサイト名など任意のものをご利用ください。
3
ファイルを再構築します。
このようにパラメータを付けることで、RSS経由のアクセス状況は、下図のとおり、「トラフィック」レポートの「全ての参照元」ページで確認することができます。
・関連ブログ
「RSSフィードとアクセス解析」
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